雪が積もり、真冬を目前にして、悲しいお知らせがあります…
休暇村の看板犬 モモコ が、
2010年12月12日午後7時5分、永眠いたしました…。
享年18歳。
最期は、支配人夫妻、スタッフに見守られる中、眠るようにして
息を引きとりました。
モモコは、子犬の頃に拾われて、それからずっと、当施設で暮らしてきました。
スタッフにはもちろん、お客様にも愛されて、まさに看板犬として、
いつも私たちの癒しとなってくれました。
モモコに会いに来てくれるお客様が多い中、本当に淋しい気持ちです…
老齢ということが原因ではありますが、最近は体調を崩し、スタッフ一同心配
していましたが、きっとモモコは大丈夫!という期待、願いの気持ちでいました。
モモコがいなくなると、休暇村が淋しくなるのは避けられませんが…
今後も、元気と活気溢れる施設を目指していきたいと思います。
このブログは、『モモコの日記』というタイトルのまま、今後はスタッフブログとして
アップしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

外はすっかり冬景色。
モモコが外に出たら、どこにいるかわからなくなる、白い季節です。
こうして18年間ともに繰り返してきた四季の変化を、
これからも、モモコの思い出と重ね合わせて、感じていきたいと思います。
本当に淋しくなるけど。
外が寒いと感じる度、モモコが暖かい場所で穏やかに暮らしていることを祈っています。
モモコ、たくさんの思い出をありがとう。
秋を耐え
雪を見つめて
散るモモコ…
フロントの入り口で、遠くまで見渡すのが好き。

雪の中に入ってしまうと、見失ってしまいそうなモモコ。

朝から夜まで、みんなとお仕事するモモコ。

晴れた日は、ひとりでずーっとお散歩にお出かけ。

支配人の帰りを、じーっと待つモモコ。

ありがとう。